2008年11月1日土曜日

銀輪の覇者 =★★★★=

斎藤 純 (著)/早川書房
戦前の国内自転車レースを舞台に様々な人間模様をミステリータッチに描いた小説。時代設定と共に言葉も古臭くしているところが面白い。

鋼鉄都市 =★★★★=

アイザック・アシモフ (著), 福島 正実 (翻訳)/早川書房
銀河帝国興亡史シリーズを完読した後なので、時代は遡って近未来の地球を舞台で同じロボット・ダニールが登場するのは興味深かった。アシモフのSFはSFでありながら人間心理の葛藤がストーリーの重要な部分を占めるところが面白い。