2009年3月6日金曜日

教育力 =★★★★=

斎藤 孝 (著) /岩波書店
古いタイプの教師像に思えるが、昨今の若者の向学心低下を憂いてのことだろう。子供の教育論としては参考になる点も多い。ただし、本全体としてはややまとまりに欠ける。

2009年3月5日木曜日

頑固力 =★★★★=

岡田 彰布 (著)/角川・エス・エス・コミュニケーションズ
大阪人らしい監督岡田の選手の使い方を理解できた。理論派ではなく、感情派であることはこれを読んで知った。マイナス思考から入るという考え方は、いざという時にパニックに陥ってしまうことを防ぐことにつながり、短期的な勝負ごとには大切なのではないかと感じた。

2009年3月4日水曜日

金閣寺 =★★★=

三島 由紀夫 (著)/新潮社
読み終えた直後は青年期の不安定な心理を描いた小説と感じたが、1950年の金閣消失事件という実話とその犯人である寺僧のインタビューから書いた半ばノンフィクション小説ということを知って初めてこの小説の意義を見出した。斎藤孝氏の”美しい文章”との書評に魅かれて読んだ訳だが、少し難解という以上のものは得られなかった。

2009年3月3日火曜日

A Technique for Producing Ideas =★★★=

James Webb Young/Mcgraw-hall book
カードに情報を書いて、関連性を見つけ、一旦放置して潜在意識の中で新たなアイデアを見つけるという手法。すでにどこかで書かれていたものだった。まだ実践したことがないので試してみたい。文章を書いたりするときには有効かもしれない。

2009年3月2日月曜日

ハイスクール・パニック =★★=

スティーヴン・キング/著   飛田野 裕子/訳 /扶桑社
先生を殺害し、クラスメートを人質に立て籠もりを行った高校生がクラスメートを煽って一人の優等生をリンチするというかなりエゲツナイ話。集団心理が起こす危険性を恐怖と見るホラーストーリーとも言える。刺激的ではあるが、現代の心理的病巣について考えさせられるというところまでは行かない。

2009年3月1日日曜日

A6ノートで思考を地図化しなさい たった100円で願望実現! =★★★=

松宮 義仁/著/徳間書店
マインドマップというアイデア整理法をA6サイズの手帳で書くと便利、という内容。その中のTodayマッピングというスケジュールをマッピングするという発想は面白いと思った。