2009年6月11日木曜日

三四郎 =★★★=

夏目 漱石 (著)/新潮社
青年の恋心を描いた小説で、物語自体には特筆すべきことはない。本書は、子供の頃一度読んだはずであるが、まったく記憶になく、初めて読んだ気になれたのは何故だろうか。
時代背景が現代とはずいぶん異なるため、のんびりとした展開や、様々な言葉遣い、当時の生活の描写は楽しむことができた。同時代に読んだ人々は、経済的に恵まれた東大生である主人公にどれだけ共感できただろうか。

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