Book Review of Eritaro
2010年8月3日火曜日
坂の上の雲〈8〉 =★★★★=
司馬 遼太郎 (著)/文藝春秋
日本海海戦で完全勝利を収めて日露戦争が幕を閉じる。日本が勝ったというより、帝政ロシアが自滅した戦争と言えよう。
単行本6巻にそれぞれつけられた著者のあとがきが文庫本では本巻にまとめられ、約六十ページにおよぶ。史実についての著者なりの分析がたいへん興味深い。
長編小説を読むのは途中で義務化される束縛感があり、あまり好まないのであるが、本書は普通の小説とは異なり、近代日本史のドキュメンタリーなので、歴史の勉強として最後まで楽しんで読むことができた。
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坂の上の雲〈8〉 =★★★★=
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