2010年2月5日金曜日

「天下り」とは何か =★★★★=

中野 雅至 (著)/講談社
最近の世論では天下りは悪いという印象が感情が常態となっているが、著者は元官僚なので、内部事情も考慮して割と公平な論じ方をしているように感じる。それでも尚、天下りの温床となっている特殊法人や公益法人の増設は税金の無駄遣いという批判的な態度である。
国家公務員というシステムや、政治と官僚の関係など様々な問題点を改良していかないと解決できない難しい課題であることもよく理解できた。政権が変わったことで変化が起きる可能性もあるが、あまり強引なやり方でも小手先の改革だけでもうまくいかない気がする。

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