2010年9月2日木曜日

誰もが聖書を読むために =★★★★=

鹿嶋 春平太 (著)/新潮社
キリスト教について勉強し、欧米人の考え方の理解を深められればと思い、本書を手にした。
神=創造主の概念、人間の原罪、キリストの存在理由、最後の審判、ノアの箱舟などのつながりがようやく理解できた。死に対する考え方が仏教思想とかなり異なることがわかった。聖書を読む前の解説書として有用。
後半は日本における形而上学の欠如を訴えているが、これについてはやや一方的な見方である部分が多く、疑問が残った。

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