2011年2月23日水曜日

CIA 失敗の研究 =★★★=

落合 浩太郎 (著)/文藝春秋
冷戦時代が終わると共に、米国諜報機関CIAの存在意義が不明確になり、抱えることになった様々な問題を指摘する書。
内的には、官僚主義の体質が能力の低下を招いていると指摘する。
外的には、近年の大統領および政府が諜報活動の意義を理解しておらず、政治の道具と化している。
また、9.11の同時多発テロを未然に防げなかった失敗は、CIAの能力低下、および政府のテロに対する警戒心の低さにあったと論じている。

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