2009年12月9日水曜日

思考の整理学 =★★★★=

外山 滋比古 (著) /筑摩書房
コンピュータの発達によって、人は情報を集めたり、記憶したりする仕事から解放され、知的創造が人間の付加価値となってきている。睡眠、情報収集、アイデアの記録、アイデアの熟成、アウトプット等多岐にわたり、知的創作活動を効果的に行うためのさまざまな工夫を紹介する。
論文の題材が決められない学生が増えた(本書が書かれたのは20年以上前だが)ことで、学生に示唆を与える意味で本書の内容を講義で行うようになったというところが面白い。
尚、情報の収集、および整理の重要性については、先に読んだ『知的生産の技術』共通する部分も多い。また、アイデアを熟成させるところは『A Technique for Producing Ideas』と共通する。

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